かすみ荘 - 雑文:目を閉じて・・・
[もどりゅ]

017. 【目を閉じて・・・】 (2001.02.09)

・目が、痛ぇ。

・朝もはよから目が痛い。ずきずきと痛いので鏡で確認してみた。が、これといって痛みの原因がわからない。結膜炎であったり、ものもらいであったりする様な素人でもはっきりきっぱりわかる様な症状ではない様だ。

・時に、片目だけでもいいから失明をしちゃえばいいのにぃ、と思った事がある。かすみの両岸は裸眼でどちらも0.03の視力しか無い。小学生の頃、視力検査で一番上のCが見えない人ってどんな人かしらん、と思っていたのだけれどこんな人でした。嗚呼、ちっちゃいに教えてあげたい。見えないのではなくて、開いている方向がわからないのよ、と。こうなったからにはどちらか一つの目が見えなくなったところでたいして変わらないのではないかしら、と。しかしながらこれはかなり問題らしい。平衡感覚や遠近感など、人間の目は二つの情報源から入手したデータを脳で分析し、現在の状況を把握している訳だから、片方しかないと入力データが不足してしまうのだ。昆虫だって複眼だし、魚だって二つ。この世の中で一つで標準的という生物は、サイクロプスとかギガンテスといったところではないだろうか。(上げていくと結構あるね。神話とか伝説系に) 片方でも見えなくなれば障害認定がもらえてお得なーんて不遜な事を考えていた訳ですな。今考えると阿呆な思い付きやのぉ、と自分の事ながらちょいと呆れてしまう。

・さて、仕方がないので社内にあるクリニックの眼科で診察を受ける事にした。これだと就業時間内に行けるという利点があるので、ちょっとお得な気分。で、ありがたい診察の結果は、

原因は不明。

眼球に細かい傷が付いている。

との事。とにかくドライアイになってるのではないかな〜という可能性があるそうで、まぶたの上から目をこすっちゃ駄目ってな事を注意されました。そんでもって先生がありがたそうに処方してくれた目薬2種類を(当然)自分のお金で手に入れ、定期的に点眼したところ、かなり痛みは取れました。

・で、ですねこのクリニックの待ち時間に、待合室に置いてあった健康関係の雑誌を読んで、重大な事を知ってしまいました。目が痛くて眼科に来ている訳ですから目に良いという見出しから雑誌を見た結果、子供の頃に言われていた、

?目が疲れたら遠くの緑をみませう?

というのは意味が無いと書いてあるのです。こわびっくり。正確に引用すると、遠くの緑を見る事による眼球への効果は、大人になるに連れ落ちて行くとの事。とにかく生まれて目が開いてからというもの、人間は色々なもの(光の刺激)を見ているのでその機能が完成された目に優しい事は、

何も見ない。

という事なのだそうでする。とにかく目を閉じる。刺激を与えない。

・という事なので、通勤途中、入浴中、作業休憩中などに実践しています。にしても、ずーっと騙されていたぞ、いえ誰も騙してはいません、ああそうですか、私が思い込んでいただけですか。

今、かすみに近づくともれなくこの話を聞かされます。

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