かすみ荘 - 雑文:すきやきばんざい
[もどりゅ]

019. 【すきやきばんざい】 (2002.07.22)

・肉を焼いてから割下を作るのが関東風である。ラードをじゅっっとやってから、おもむろに醤油と砂糖、お酒を適当に入れ、味を調える。お野菜を入れる。糸こんにゃくを入れたりもする。

・別にすきやきが食べたい訳では無い、念の為。あえて言えば、かすみはすきやきよりしゃぶしゃぶの方が好きである。で、あるのに何故すきやきを取り上げたかというと、ちょっとした事があったからであり、おかげさまで、しばらくは今半のものであろうが、どこであろうが、すきやきは食べたくないのだ。

・スキーに行ったのだ。軽井沢まで。車で。メンバーは職場関係だったのだけど、コテージに泊る際、自炊かご飯付かを選択したところ、金額やら時間の制約やらを考えると自炊がよいと相成った。そうしたらば、肝臓を悪くしている為に日頃食事制限をしている野郎が?すきやき?を強く希望したのだった。

・材料調達班として、かすみを含めた4人で軽井沢のスーパーへ。かすみ的には肉は少な目と主張したのに、すきやき大好きチームは棚にある全てを買い占めと言って譲らない。この日、牛薄切りが買えなくて家庭崩壊に陥った軽井沢の方がいらっしゃったら、それはYx2名のせいです。

・スーパーのカートの中は、大入り満員。えのき2把、エリンギ2パック、まいたけ2パックのきのこ軍団、長ねぎ一束、春菊二束のお野菜遊撃隊、お豆腐2丁、糸こんにゃく2パック、うどん2キロの工作班、そして肉、肉、肉の一戸大隊。これがにきにきにきであれば、上野はアメ横の菓子店であるが。ゴルフショップでもいいけどさ。さらにご飯十合、ベーコン2パック、ソーセージ一パック、お特用味噌汁、酒、ソフトドリンクなどが入っているのだ。

・その後のコンロを2台、鍋を2個使用した、ちきちきすきやき大食い大会は、すきやきの大勝利であった。入れる事すらかなわなかったうどんやら、きのこやらが残り、肉も全部食べきる事が出来なかったのでだ。さすがすきやき。昭和のごちそう代名詞の座に昇っていただけある。完敗だ。

・そんなこんなで、かすみはすきやきは当分食べたくない。人から強制されて食べるすきやきほど。美味しくないものはないと悟った今日この頃なのだ。

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