かすみ荘 - 雑文:春になるとやつが来る
[もどりゅ]

024. 【春になるとヤツが来る】 (2001.03.02)

・来た、今年もやつが来やがったのである。下駄を鳴らして来るのは腰に手ぬぐいぶら提げた野郎らしいが(そういう歌があるらしい。よく知らないけど)、やつは通常目に見えないが、まとめて吹っ飛び始める時は見える、が、かすみの目の前に現れる時には肉眼では認識出来ない。実に卑怯な話である。

・やつのおかげで、目は痛いは、鼻は痛痒いわ、こんな思いをさせられるのは如何なものかと思う。何でこの思いをしなくてもいい人がいるのであろうかとも思う。苦しみは他の人も受ければ、多少軽減されるのであるから、周囲殆どの人がこの思いを受ければいいのに、といささか乱暴な事も考えている今日この頃である。

・このやつ、とはもうおわかりかと思うのだが念の為、そう、花粉である。この花粉、杉だの桧だのブタクサだの、年がら年中飛んでいるのが事実なのであるが、症状をおこす花粉が人によって異なる為、年がら年中苦しんでいる人はいないようだ。もしも、年がら年中鼻が出て困るというのであれば、それは耳鼻科に行った方がよい。恐らく蓄膿症か何かであろう。

・春になればテレビだの雑誌などに花粉という単語が乱舞し始める。春になると多くの花粉アレルギー患者を悩ませている杉花粉が、ぶんがぶんが飛び始めるからだ。かすみもこの文章を鼻をぐしゅぐしゅさせながら打っている。かすみの場合、杉と桧のアレルギーだよん、と去年の血液検査の結果がゆっていた。とはいえここで薬を飲む訳にはいかない。なぜなら服薬している人間は献血が出来ないからである。献血と、鼻と目のどちらを取るかと聞かれれば、献血を取るのが献血好きの生きる道である。目が痛かったらゴーグルをすれば良いのだ(しないけどね。格好悪いから)。鼻が出るのならかめばいいのだ。去年、献血をしたくてうずうずしたあんな思いはもう嫌なのだ。

・花粉症対策なるコーナーが、薬局や薬店、スーパー、雑貨店などで展開され、かなりの利益をあげている様だが、考えてみれば症状の出ない、アレルギーの無い人から見れば何を大騒ぎする必要があるのだろうか、といった所なんでしょうねぇ。春の箱根、杉並木なんてすがすがしいじゃないか、と。なんで伐採云々まで先走るんだ、と。

・とにかく、早い所すぱっと解決していただきたいと思うのです。そうでなければ何かこう、体質改善の良い方法を募集中なのだっ!。

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