かすみ荘 - 雑文:オランダ印の倹約とは
[もどりゅ]

080. 【オランダ印の倹約とは】 (2001.06.18)



〇ゲームをやりながらデータを取るべく、筆記用具を探していた。パソコンを傍に置いて打ち込むという事も考えたのだけれど、まとめる前のデータ取りの場合、1ページ1キャラの方が分かり易い。パソコンに打ち込んだのをプリントアウトする方が面倒だ。そう、思ったのである。

〇シャーペンで良いんだけれど、などと思ってあちこち見ると、シャーペンは見つからずファンシーとでも銘打つべきペンがごっちょり出て来た。1ダースどころの話ではない。5ダース、60本以上ありそうだ。ポスカ、ミルキー、スパイラル、蛍光、コミックアート。色鉛筆もある。これも5ダースは楽々ありそうだ。シャーペンの芯を発見。いや、芯だけでは書けないのだけれど、5ケースも。しかも4Bと3BとB。

〇仕方が無いので、確実に入っているかばんを漁った。おお、3本もシャーペンが。素晴らしい。しかも、小さい手帳用のルーズリーフが5セットも出て来た。おお、シールだ、ここに入れていたの。シール8枚。

○次はノートだ、ノート。スパイラルリングノート3冊、無線綴じノート7冊、ルーズリーフ3セット、小さいサイズのノート4冊。おお。ノート物資も豊富だ。今すぐ学生に戻っても、改めて買わずとも全ての教科に1冊づつのノートを使う事が出来るぞ。

・・・・・・(-_-;)・・・・・・

〇これはもしかして、やばいのではないだろうか。元々買い物が好きなあちきではあるが、あちきの体は1つだけであるし、思い起こせばノートなんぞ月に2冊くらいしか使わないのに月に5冊くらい新規購入しているし、ペンは10本は買っている。いつもいつも何時の間にかお金が無くなっていくと思っていたら、こんな落とし穴があったとは。本をたくさん買っているから(月に3万くらい)だと思っていたけれどそうではないらしい。そう言えば毎日お菓子も食べているし・・・。

○別にこのままの生活でも良い気もするが、やはり大人としては無駄遣いと決別し、この訳のわからない支出を無くし、その分でばーんとだーんと何かをすべきではないだろうか。もし結婚するとすれば、その分が秘密の持参金として持って行ける訳だし。妹君だってあちきとかわらない安月給だけれど、ろれっくすの時計やら、ゔぃとんのバックやら、しゃねるのを持っていらっしゃるではないか。そーゆーブランド物には興味が無いが、それだけお金があればおにゅうのノートパソコンだって買えるし、MTBモアちゃん号の大改造も出来るし、巫女さんの装束だって買える。う、どれもこれも桁の増えた無駄遣いといった気もしないでも無いが。

〇ちょびっと打ちひしがれていつもの本屋に行った。本屋に行けば最低でも1冊は買わないと店を出れないので、入る事事態が無駄遣いの始まりなのだけれど。ふらふらと店内をさまよい、漫画一冊、サブカルチャー本一冊を手にしてレジに向かうその途中、ふと一冊の本が目に付いた。

?オランダ式節約術?

〇オランダ式なのである。オランダと言えば、水出しコーヒーを飲む国だ。あと、えーと、あれだ、木靴。成龍の映画にも出て来たよ、アムステルダムが。えーとね、えーと、水上警察で、ヘリコプターだ。それしかわからない。この先死ぬまで行くか行かないかわからないオランダ。

○あちきは吝嗇というのは嫌いなのだ。例えば電話を鳴らすだけで切って相手にかけさせるとか、いい大人がいつも人にお菓子をねだるとか、上下水道完備の家出お風呂の水で洗濯してさらにトイレを流すとか、二枚重ねのティッシュを分けて、さらにそれを延々使うとか、そういうのは嫌いなのである。人がやるのは構わないが、自分ではとにかく嫌なのだ。だったら仕事をした方がいい。で、そのオランダ式は節約なのである。これは買わねばなるまいまい。

○とりあえず一通り読んだ。書いてある事は使いどころを考えたお金の使い方なのであるが、なかなか奥が深い。そんでもって節約した分で楽しく生きようよ、といった感じなのである。素晴らしい。今日からあちきもオランダ人の一員だ。

○しかしながら周囲の皆様曰く、その本を買った事も無駄遣いなのでは?との事である。うみゅ、何としてもオランダ式を実施してぎゃふんいわす。あちきが節約出来たら皆読むそうな。こりは無理だと思われているのではないだろうか。今に見ていろ、あちきだって・・・。

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