かすみ荘 - 雑文:びょん、びょ、びょん
[もどりゅ]

107. 【びょん、びょ、びょん】 (2001.08.07)



○刺されました。と言ってもぶっすり刺されたとかそういう事では無く、ちっくりちっくり刺されているのです。あちきは献血を趣味にしているので、針でちくちく刺される分にはさほど嫌では無いのです。あ、でも指に針を刺す拷問とか、鉄の処女に入れられたりするのは嫌です。止めて下さい。

○夏なので。蚊のアマがうろついているのです。蚊という昆虫はご存知やも知れませぬがメスが血を吸うのです。オスは花の蜜を吸います。蝶と一緒ですが、見た目は雌雄大して差はないので、俺は血は吸わねーぜ、ベジタリアンだぜとか主張しながら飛んでいても、ぺっちんと叩かれる危険があるのです。合掌。

〇で、インセクトフォビア(昆虫恐怖症)のあちきとしては、吸血するしないというレベルではなくて、虫が己に集るという恐怖を持ちつつ夏を過ごします。ああ、全世界の蚊とボウフラが滅亡すれば良いのに。生態系が狂おうが構わないもの、うふふふふ。どうせ叶わぬ夢だしのう。なので、自己防衛の為に虫除けスプレーを用意しております。しかも手作りです。最近狂った様に読んでいるゆほびかオリジナルです。それをぺてぺてと塗ったくり、表に出る訳です。

○じつはあちき、以外にも虫に刺されにくい女なのです。蚊はどうやって生き物を感知するかというと、皮膚呼吸による二酸化炭素の発散を頼りにしていると聞きました。また、体温が高いと感知しやすいらしいのです。あちきは平均体温35.2で、汗もあましかかない体質なのです。んで、刺されにくいのですよ。多分ね。親に言わせると薄くて不味いんではないかと言う事ですが、少なくとも、あちきが怪我をした時に自分の血を飲んでみるとうんまい気がするのです。さらっとしてコクがあり、微妙に鉄の様な・・・飲むなよ。血ではないけれどクラゲにも嫌われている様子。過去に海水浴に行ったらあちき以外の家族全員刺されてやがん。ま、海が嫌いあちきはあんまし浸らなかったから助かったのかも知れない。

○なのになのに、腕やら足やらにぽちぽちと赤い点があるのです。やたらぽちぽちなのです。刺されているのです。知らない所で。もきぃ!ええ、腹が立ちますとも、立ちますとも。何とかやっつけてやりたいのです。敵をやっつけてやりたいのです。蚊を潰す事は恐くて出来ませんが、このぽちぽちの犯人をセロテープで捕獲する事は出来るやも知れませぬ。あちきに被害を与えているのは蚊ではないのです。今年はまだ5回くらいしか刺されていません。今の敵はノミの野郎なのです。

○やつらはあちきの可愛いゆんたん(生物のゆきをご覧下さい)に取り付き、いや憑依きやがったのです。あちきの可愛いゆんたんが楽しいお散歩に行って不用意に茂みだか何かに突っ込んだ時に憑依きやがったのです。ゆんたんが茂みに入ったのが悪い訳ではありません。なぜならゆんたんは可愛いちゅぎる(バカ飼い主っぷり爆発)ので、正義なのです。可愛ければ良いのです。そんでもってあちきがゆんたんを可愛がった為に、あちきからも血を吸っているのです。おにょれ、ノミども許すまぢ。あちきの大切な大切な、鉄分タブレットでドーピングしている血を奪うとは!しかもめちゃめちゃ刺されているし。

○とりあえずゆんたんをばしょばしょ洗い、ついでに剛太犬もがんがん洗い、毛をカット。ノミ取り櫛で梳いて探す。いない。うう、敵ながら天晴れな。さては伊賀者か、忍ともかんとも。ノミ取りパウダーをばふばふ振って、ごしごしと揉まれる犬2匹。ついでにあちきにもノミ取り粉を振ろうかと思ったけれど、犬用の粉を使うにはちょいと抵抗があるので断念。シャワーを浴びて頭もがしがし洗う。

〇やっとノミ野郎の駆逐作業が終了し、一息ついて夏の風物詩パピコをいただいていると、膝にくっついて寝ているゆんたんの黒い毛の間でびょん、びょ、びょん、とはぜる物がっ!貴様そこに直れ!ぎゅー!虫嫌いの自分にとってどうなるかなど、この際気にせず指でぎゅ、と抑える。指の脇からびょん、びょ、びょん。ぎゅ、びょん、びょん。ぎゅ!

〇仕留めたりノミ野郎。っつーか駆逐されてないじゃん。駄目じゃん。しかもその後一週間以上、あちきもゆんたんも刺され続けるし。とにかくゆんたんを草むらに入らせない様にせねばなるまいまい。夏の戦いはまだ始まったばかりである。

○どうでもいいけど、お医者さんで貰って毎月飲ませている決して安くもない(保健が効かないっつーか無いからね)ノミの薬はこれでも大丈夫なのでしょうか。5しぇん円以上するのですがどうなのでしょうか。とってもメジャーなプロ○ラムなんですけど。

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