かすみ荘 - 雑文:毎日半額
[もどりゅ]

131. 【お子様を責めないで?】 (2001.11.26)



○今日も今日とて平日は、あちきは会社に行かねばなりません。あちきの様なすちゃらか社員を雇っている事について、会社の人事の目が曇っているという状況にあちきは感謝せねばいけません。ああ、これで毎日のご飯をいただける。労働力を売って、ご飯を獲ているのです、です。そんでもって税金を搾取されているのです、です。あちきの月々のお金、あちきはその分、本当に国家に何かしてもらっいるのかなぁ。うみゅみゅみゅ。止めよう、難しい事考えるのは。そして安月給である事も、とりあえず置いとけ、自分。職があるだけ良いじゃないか。

○あちきが会社に到着するのが、8時半から9時。フレックスなので、10時までに出社すればよいのだけれど、さすがに退社時間が6時半となるとかったるい。9時出勤よりは早く帰れる8時半出勤の方が帰宅後の時間を有効活用出来るのだけれど、この時間には学生さんの登校時間とぶつかってしまうのだ。必然的に殺人ラッシュも熾烈を極める。乗車率などというものを完全に無視して、ぱんぱんに詰め込まれた車両。ちょっとでも気を抜くと、足の踏み場も無くなってしまう。9時出勤ならば、多少は空いている。乗車率を無視した車両、まあまあ気を抜くと足の置き場が無くなる。そんなレベル。

○普段の出勤時間は8時半。なので、本日もきゅむきゅむに混んでいる電車に乗ったんです。ええ、ええ。学生さんのラクロスのスティック(で良いのか?)を上手い事避け、きゅむきゅむ電車の中にそれなりの足場を確保した時、あちきは本日の勝利を確信したのです。が、あちきもまだまだ子供だったようです。ランドセルを背負った子供がぶちかましをかけて来て、あちきの足場を奪ってしまったのです。きぃ、悔しい。今日は苦しいけれど、足元だけは固めたと思ったのに。どうしてこんな破目に?(坊やだからさ)

○彼は小学生でございます。某有名小学校の制服を着ていらっしゃいます。小学生である故に、ランドセルを背負っている訳ですが、これが全ての悪の元凶です。ランドセル。これを背負う事によって、ランドセルの下の部分はほとんどデッドスペースになってしまうという事実。ここに足が入ろうものなら、体は奇妙な具合にねじれ、苦しい思いをする事は必至。下手に鞄が入り込めば、抜き出す事もままならない。しかも、彼らのランドセルの位置は、丁度あちきのみぞおち。

死ぬかも知れない。

○行きの小学生はまだ良いと思うのです。たしかに満員電車にランドセルは非常に邪魔。時には殺意・・・じゃなかった、ええと、軽い憤りを感じてしまいますが、帰りの小学生の方が遥かに腹が立つのです。ええ、ええ。死んじゃ・・・じゃなかった、ええと、消えてしまへ(これはこれで問題があるやも)。

○あちきの帰宅時間に電車に乗り合わせる子供、そりは前にも書いたかも知れませんが、某私塾の生徒さんがた。この坊ちゃん嬢ちゃんは、成績の話、進路の話、駄目生徒の話、優秀生徒への嫉み話、バカな大人の話に大声で終始する事が多く、しかも、大概N鞄と呼ばれているらしい背負うタイプの鞄を装着し、ばんばんと人にぶつかり押しのけるのが平気と言うやからが非常に多い。割合で言うとうっさいのが9割くらい(kasumi調べ)。一番恐ろしいのは、本人達が思っているより、彼らは抜けているという事であろう。

「やっぱ○○(会社名)ってサイテーだよな。あそこの社員、ばかばっかじゃん」

○少年よ、バカはおまへぢゃ。○○の社員が乗っていたら気を悪くするだろ。子供だからって言って良い事があるぞ。君は世間一般の常識というものを知らぬ様だな。いくらお勉強が出来ても、このまま育てば社会では嫌われ者決定だ。○○の社員に袋叩きにあっても、自業自得だぞ、確かに、自業自得を体で学べるけどね。

「それよかさ、俺、株買ってみたくってさ、絶対金持ちになるぜ。

○少年よ、君の自己資金はいくらなのか。噂によると、投資窓口からすれば○千万単位以外の小口の客の生き死になぞどうでも構わないというダークな話もあるのだけれど、君の種銭は○千万単位なのか?話は違うがこんな噂を流される職種というのも大変だ。うみゅみゅう。

「つうかさ、オヤジみたいにはなりたくないよね。バカな会社で働いて、お母さんに怒られてさ」

○君の家ではカカア天下なのだね。というより、父親を馬鹿にするのは止めた方がいいです。少なくとも、君を私塾に通わせる為のお金を稼いでいるのは父なのです。君がバカ呼ばわりしている会社に君のお父上が、毎日通っているからこそ、君は毎日ご飯を食べられるのだし、こざっぱりとした格好をしていられるのだよ。お母様も、子供の前で旦那様に怒りをぶつけるのはおやめになった方がよろしい。お子さんの心の中に情けない父親のイメージを定着させてしまうし。

○そんな訳で、子供は天使というイメージを根こそぎぶっ壊してくれる某私塾の生徒さん達であるのだが、そういう子供でも未来を担う子供達であるからして、いきなりキックあんどパンチという訳にもいかないのだ。先日、てこてこと道を歩いていると子供の人権を守る何とかというビラを持ったおばさま方に捕獲されてしまった。子供の無作法を寛容出来るのが大人である、なぞとおっしゃるのだけれど、その、子供が常識というか、人の心の機微というものを理解出来る様にするのが大人ではないかとも思う。ちなみに何ぞ寄付をしやがれというので、「子供もいないのに税金をがっちりとられ、控除もしてもらえないわ、昔の話だけれど地域振興券も我が家5人とももらえず、めちゃめちゃ悔しかったのでやです」と言ったところ、あなたには助け合いの精神が無いといわれてしまった。うみゅ、望む所だ。

○んで、良く子供を責めるな、というが分別はついている位であれば、やっぱり教えなくてはいけないと思う。窓の外を靴のまま反対向きに上がって見ていて、あちきの服に靴がぶつかっても気にしないくせに、自分のスカートは自分の子供から守り、注意すればしたで「お姉ちゃんが怒ってるから靴を脱ごうね」ときたもんだ。怒るのは母親であるお前の仕事じゃ。あちきがしたのは注意。おにょれがしなくてはいけないのはしつけ。

○ので、こどもばかり責めるな責めるなというわれても、それ以前に大人を責めんといかんのか、とちょっと思うあちき。あちきもかなりお子様な考えの持ち主なのでなんともいえないのだけれど、お行儀がいい方が、他人から見て格好良いと思いませんか?あちきは格好良いと思います

○そんな訳で、地元のお友達へメッセージ。確かに、バスの中でバトルしていたのはあちきです。連中が暴れたからです。うっさかったし。あちきの座っている椅子を蹴っ飛ばしたし。しかしながら、あちきを見つけたのであれば注意してくださってもよろしくは無いですか。あちきはお子様を自認しております。ましてや負けず嫌いのお子様なので、住処に保護していただける事をお願いいたします。

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