かすみ荘 - 雑文:42度超えたら人は死ぬ
[もどりゅ]

140. 【ウイルス双方向攻撃】 (2002.01.01)



○風邪をひいてしまった。

○今年に入って何回目の風邪であろうか。風邪、風邪と自己申請をしているのだけれど、自分がこんなに風邪をひきやすいのは体力が無いからだと思っていた。が、最近になって、通っている皮膚科の先生に衝撃の事実を言われた。「アトピーの人は病気になりやすいんだよね」と。

○皮膚のバリア効果が低い上に、荒れている所や、痒みでひっかいた所とかから雑菌が入ってくるのだそうな。ついこの間も、ごしごし体を洗うな、とか注意されたばっかりなのに、さらに注意しなくてはいけないらしい。先生曰く、がしがしタオルで擦ると出てくる垢は皮膚の弱い人間にとってはバリアを剥がしているのと同じ作業だそうで、多少垢がついてるくらいが丁度いいんだそうで。潔癖な人が聞いたら先生の頭を疑う様な事をさっくり言い放つ所が素敵だ。でもねぇ、体をひっかくのは寝ている時とかにやっているので何ともしがたい。

○まあ、それはそれとして、喉にくる風邪なので非常に苦しい。喘息持ちなので、さらに苦しい。頑張れ、あちきの免疫抗体。頑張れ、あちきのキラー細胞。

○そんなこんなで体内で風邪のウイルスが大繁殖しているさなか、今度はパソコンにウイルスが送られて来た。

○ウイルスを送られるのは初めてだったし、そんなものが自分に来るとは思ってもいなくて、しっかり感染してしまったあちきのFIVAちゃん。ウイルスのやつはメールのアドレス帳や送信履歴、受信履歴を閲覧しやがって、がんがん自分を添付したメールを送ったらしい。

○ウイルスチェックソフトを入れていなかったのは、激間違いであったと頭を抱えてももう遅い。もきもきと騒ぎながらソフトを落とした。おにょれ、ウイルスめ、即刻駆除してくれるわ。果敢にチェックをかけた後、しっかり再感染させている自分を自分で責める。自責ってやつだ。

○年末やら年始やらにはウイルスが増える、と言われてはいたし、職場では日々、新しいウイルス対策データが支給されていたから、それはもう大変な事だと思っていた。が、それを呑気に対岸の火事だと思っていたのだ。そしたらば、対岸どころか自分が丸焦げに。お尻に火がついた、では無い。燃えまくっていたのです。

○そんな訳で、体の中のウイルスと、パソコンの中のウイルスと戦うあちき。戦うといっても、何をどうすれば良いのかわからない。体の中の方は何となく解る。病院にいって寝ていればいいのだ。熱が出たら、そのまま放置して熱が出るに任せればいいのだ。が、パソコンの方はどうすればいいのか。とりあえずチェックソフトを落とす。落としてそのまま終了。これでいいのか?否、多分駄目です。

○ソフトを入れて、満足していたが、どうやらこのままではいけないらしい。裏管理人に電話してみる。
「ウイルスソフトを入れたよ」
「そっか。で、チェックした?」
「うん」(入れたらチェックが自動でかかると思っている)
「出た?」
「うん」(目で確認した分があったのでそれで良いと思っている)

○電話を切ってしばし考える。うーみゅ、何か違う気がする。裏管理人に改めて電話。が、かからない。電波様が届かない所に電話があるそうな。うみゅみゅ、こんな時は林檎ユーザーに聞いてみよう。
「ウイルスにやられたよぉ」
「そうみたいね」
「何で解るの?さてはおにょれがウイルスを送ったわねぇ。あちきしが可愛いからって何て卑劣な」
「・・・。さすが鋭い切り返しね。残念ながら違うわよ。そっちからウイルス添付のメールが着たから」
「うきゅう。まあ、それは置いておいて、ウイルスチェックのやり方を教えてくれたまい」
「ソフトは入っているの?」
「入っているよ。Fなんとかとかいうやつ」
「ああ、はいはい。右下にマークが出てるでしょ」
「うんうん」
「それをクリックしてね(中略)出た?」
「おおうっ!」
「くまのメーラー何か使ってるからからだよ」
どうやらくまのメーラーは駄目らしい。いつもは悪いのはM$という林檎ユーザーであるが、少しはM$に優しい人になっておるのだのう・・・。
「大体M$なんか使ってるからだよ」
前言撤回。

○今度は窓の杜でメーラーを探す。裏管理人の忠告も踏まえて、シェアウェアの鶴亀を使う事に。シェアという事でお金を払わねばならないのだが、二千円で安全が買えるのであれば安いものである。まあ、使うあちきがこんななので、何を使っても危険ではないかと自分でも思うのがちょっと悲しい。

○そんな訳で何とか体裁を整えたあちきのマシン。ウイルスにちょいとばかり強くなった。で、体のウイルスの方はどうなったかというと、治っていない。もう1週間以上続いている。しかも、コレを打っている時点で体温は37度8分。全く持って駄目である。

○これじゃあパソコンの方も駄目そうである。新年、あちきの明日はどっちだ?

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