かすみ荘 - 雑文:勿論毎日替えます
[もどりゅ]

154. 【消失する物体】 (2002.03.01)



○ええと、のっけから困っています。

○エントロピーという魔法の言葉があります。エントロピーは増大するのだそうです。物質は時間の経過により、どんどん崩壊していくのだそうです。だから、あちきの部屋がどんどん乱雑になっていくのは自然の摂理なのです。と、いったら怒られました。ええと、あちきの部屋がカオスなのは、あちきの心がけが悪いのと、あちきの脳みその整理整頓という回路、乱雑は嫌という思考になる回路がぶっ壊れているからだそうです。いや、だって、どうやったらどうなるのか想像もつかないし。最早収集もつかないし。

○という訳で、通常の状態に置かれている場合、よほど長期の時間が無ければ、物質というものは崩壊、消滅はしない筈です。多分。ので、何故、あちきの大切な物資が消えていくのかがわかりません。探しても、探しても無いのです。いやいや、整理が悪い訳ではありません、今回ばかりは。あちきだって少しは考えています。ちゃんと置き場くらい決めています。ぱんつ物資の置き場くらい。

○そうです、消えるのはぱんつです。お洒落さんに言う所のパンティというやつです。でも、かように呼ぶとちょっとせくしぃ〜なのやめます。それにせくしぃ〜物資ではないからです。アトピーを患っているあちきは、めんぱんしかはかないからです。ええ、ええ、持っていますとも、あちきだって妙齢の女性ですから、こうひらひら〜んとしたやつも。使わないけれど。持ってるだけは。友達と泊まりに行った時くらい見栄を張りたいじゃないですか、女心。

○この物資を、あちきは通常はとのマークのスーパーにて購入。2枚で980円。お買い得です、多分。ぱんつ物資は消耗品に分類されるので、適当に補給しているのです。お気に入りのめんぱん物資のデザインでは、色を4色の展開で売っているので、毎回違う色を買っています。いやん、あちきったらお洒落さん。めんぱん物資はとかくがきんちょ専用の様に言われているが、ちゃんと大人用のSが売っているのだから、あちき以外にもめんぱん愛用者は多い筈だ。

○いやいや、背景はどうでも良いのだが、その物資が、週に1枚くらい消失して行くのだ。これは由々しき問題である。いくらめんぱん物資が安価気味であろうとも、20枚買ったら9800円、税金を入れれば1万円を超えるのだ。いや、買わないけれど、一度に20枚も。その物資が適度に補充しているのに、今現在3枚しかないのは如何なものか。しかも、お母さんが洗濯をサヴォったので、お風呂上りに装着する物資が無いのだ。仕方が無いので、前日の物資を洗面所で洗い直し(あちきの場合、一応洗濯に出す前に石鹸で洗って、その後洗濯機にかけて初めてぴかぴか物資と認識する)ぎゅっと搾ってからアイロンをかけてみた。もうもうと上がる水蒸気。あったか物資は結構哀しげ。

○ともかく、こんな一時しのぎをしていても、あちきの物資絶対数が足りないのは事実で、購入しても無くなるとは何故か、という疑問が残っている。これはやはり我が家の家政大臣、母上様に聞いてみよう。
 「だって、kasumiちゃん、ぱんつ捨てないんだもん。お母さんが勝手に捨ててるのよ」
衝撃の事実である。母上様はあちきが働いて購入しているめんぱん物資を、本人の承諾無しで始末していると言うのだ。由々しき大問題である。あちきが就労して獲たお金で買ったものは、あちきの所有物になる訳だから、それを許可無しに始末するというのはいけない。

○詳しく事情聴取してみたところ、母曰く、あちきの物資に対する見切りの無さがいけないという。めんぱん物資には腰の所にゴムひもが入っておらず、幅の広いゴム編み部分があって、ここも綿中心の素材であるからして、あちきのお気に入りなのだが、ゴムひもが入っていないからこそ、そこがほつれても充分使用可能で、あちきは捨てない。よって、びんぼったらしい見てくれになるので勝手に廃棄しているとの事。いや、そりは勿体無いでしょう、母上様や。しかも、洗濯による痛みが早いらしい。その理由であるが、母と妹のお洒落物資は痛みやすいので丁寧にネットに入れて洗濯しているが、あちきのは丈夫なのでそのままがんがん洗濯しているらしい。本末転倒ではないか、母上様。

○安い、丈夫、びんぼっちいのはと駄目、いう認識により、あちきの物資は過酷な条件にさらされていたのである。ああ、可哀想なめんぱん物資よ。さらに、昨日縫い目が一部ほつれちゃっている物資を発見されてとりあえず一日の助命を嘆願したので、最後の3枚のうち1枚もすぐにでも捨てられそうである。2枚になったらフル稼働しないと間に合わない。一度でも洗濯が遅れればアウトである。

○本日の帰宅時に何としても物資を補給しなくてはならない。残業などという状況になっても、閉店時間の方が大切なのだから、仕事なんぞうっちゃって一路はとさんマークへ向かうのだ。まかり間違って物資を2枚捨てられてしまったら、今はいているこれが、唯一の絶対めんぱんになってしまう。一応先にも書いたとおり、お洒落さん物資もあるのだが、この花粉の季節、アトピーも元気に活動中で、仕事中に腰周りがかいかいになってしまうのは避けたい。何としてでも補給物資を手中に!などと考えながら仕事をしているのだ。

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