かすみ荘 - 雑文:捏造されたアイドルな過去を持つ
[もどりゅ]

183. 【200・・・何なのですか?】 (2002.05.18)



○ガバスか?ガバスなのか?

○旅行に行く事になりました。大阪のうにばぁさるすたじおじゃっぺ〜んに。母と妹と、我が家恒例?まるごとどきっ。女だらけの旅行大会。ぽろりもあるかもね?である。去年は韓国に行き、一昨年は山形に行ったのだ。で、今年は大阪に行くという。その時その時の行きたい所に行く、という企画なので、距離の遠近は関係が無い。もしかすると来年は横浜のみなとみらい、ぱんぱしふぃっくほてるに泊まっているやも知れない。いや、そりは無いだろうあちきよ。

○さて、旅行申し込みというものは、個人的に直接切符を買ったりホテルに電話する方法と、若干の手数料を含めた旅行会社にお願いするという方法があるのだけれど、観光旅行といえば、大概後者になるらしい。確かに、このツアーで、この時間辺りの電車で、とお願いすれば、パソコンやら電話やらを使って、さくさくと「お取出来ました」とか「一つ前の新幹線なら空席がぞさいます」などと、いきなり見ても難しい時刻表とのにらめっこや、ホテルの料金計算などもやってくれて、先にお金を払えば後は引き換えに貰った紙で何とかなるという便利なシステムは素晴らしいのだ。

○ので、あちきが代表で旅行会社のカウンタに出向いたのです。どうせ会社の敷地内だし。

○我が観音カメラ本社には、旅行会社があるのです。株式会社観音ツアーズ。業務内容はというと、社内の出張関係の手配、懇親会などの旅行の手配、保養所の手配、プライベート旅行の手配と、公私旅行共に受け付けてくれるという優れもの。しかも、ツアー旅行などには国内3%、海外5%の割引もあるし、貯めれば割引カードになるスタンプ帳も発行しているのだ。さらに、保険組合の補助関係の資料もくれるし、それの提出のやり方も教えてくれるので、ここで申し込むのが一番楽なのだ。支払いも社内のディスペンサーで降ろして、そのまま現金を持っていけばいいし、その期日も前日まで大丈夫というから凄い。

○そんなこんなで母親から託されたパンフレットと希望する旅行日程を手に、観音ツアーズに行ったのです。そこで、人数、泊まりたいコースを説明、用紙を記入している間に、窓口のお姉さんがツアーを企画した旅行会社に電話、宿の手配はさくっと終了したのであるが、一生懸命申込書を埋めるあちきに、
 「お客様は契約保養所の申請をなさいますか?」
と聞いてきた。

○その時のあちきは、自分の生年月日を西暦で書いたまでは良いものの、母と妹の昭和→西暦換算が出来ず、混乱し、仕方が無いので自分の西暦の生年月日を消して、年号で書き込んでいる最中だった。ので、あちきの口から出たのは、「ほぇ?」というすっとぼけたものであり、お姉さんもちょっと困った顔をして、こう続けた。
 「こちらのコースだと、健康保険の契約ホテルになりますから、補助金が一泊3000円出ます。申請用紙はこちらにありますから、お持ちになってご記入なさって、保険組合の方に送るだけなんですけれど」
 「じゃあ、申請します」
 「一応、年間200までなのですけれど、宜しいですか?」
 「良いです」

○良いですと言ってから、あちきの頭にはぐるぐると200という単位が廻りだした。

○ええと、その200とは何ですか?

○年間とついたからには年間の限界であろう。年間200。200時間、何だそりは。200円、足りないだろう。200万円、くれ、そのまま。200泊、そりは多すぎだ。200千円、そんな使い方をするのは一部の人だけです。

○混乱しながらツアーズの部屋を出た瞬間、頭に浮かんだ単語が一つ。

?ガバス?

○ガバス、ご存知の無い方の為にちょっと説明すると、某ゲーム雑誌ふぁみつうという雑誌についている、その雑誌専用の通貨である。毎週出る雑誌の巻末には数百ガバスのポイントが付き、ガバスを貯めると何やら景品がもらえるというシステムになっているのだ。但し、あちきがふぁみつうを読んでいたのは10年以上昔の話であり、現在のシステムがどうなっているかは知らない。また、あちきは昔、このふぁみつうの読者コーナー、アイドルの捏造なるコーナーにコスプレをしている写真を友達に送られ、しかもそれは掲載されてしまい、金色と銀色に光り輝く高単位ガバスを編集部から送られた事がある。そ

○200ガバス。頭に浮かんだ瞬間、あちきは思わずぼひゅうと笑ってしまった。何故、そんな単位が出たのか、何故、全く繋がらない単位に繋げたのか。恐らく、その前日に昔の知り合いが夢に出て来て、
 「kasumiさん、俺、君にこんな事しかしてあげられないから」
などと言って白封筒を手渡してきて、開封すると金銀のガバスがみっちり詰まっている夢を見たからではないかとも思われるが、今度はどうしてガバスが夢に出て来たのかと言う所が気になってしまった。夢の中ではさらに「こんな大量のガバス、受け取れないわ!」とか何とかゆって知人を追いかけるのであるが、それはねぇ、要らないでしょ。大量のガバスですよ、ガバス。しかも入手先不明の。夢の中のガバスは、偽造がバスだったやも知れない。

○結局、200が何であったのか、現在解らないのであるが、面倒なのでそのままにして置く事にする。もしかすると聞き間違いかも知れないし、どうせそんなに旅行する訳でもないのだ。一応、健康保険組合のwebを見たが200という数字は出て来なかった。

○それにしても、今回の内容はガバスが解らないと何処が面白いのか解らないのがちょっと哀しい。

〇雑文のTOPへ〇TOPへ〇

その後の追記:200ではなく、2泊でした。という事は年間6000円。高いのか安いのか、今一つ不明。

前へ雑文のトップへ次へ