かすみ荘 - 雑文:じょにぃは銀座価格千円
[もどりゅ]

195. 【銀座オフ会】 (2002.06.17)



○横浜の空は曇っていた。晴れていれば気分良く起きられただろうし、雨ならば本日行うオフ会に、くたさん(くたくた犬)の参加が決定したのの、曇りとは何事か。それともあれか、あちきが妙齢の女性であり、ただいまアトピー悪化中だから、神様が日焼けをしない様にしてくれたとでもいうのか。うみゅう、みゅみゅみゅう。

○今日は銀座オフ会なのである。しかも、女性限定なのである。元々は、くろさん(天使のぱぱいや)の掲示板で、「銀座行きたい〜」という話になったのが始まりだったのではないかと思う。銀座、なのである。おハイソでおされな町、元を正せば銀貨の鋳造所のあった場所であるが、現在は高級店と、不興に不況で建設に至ったうにくろや89円(だったかな)ショップなどが並ぶ謎の町である。そんなおされな町でオフ会を行うのであるからして、酒が入って暴れたり、素面で暴れたり、ぴかちうのお面をつけてムチを振り回したり、公道で「僕の人生ふにゃふにゃで〜す」などとやられては大事である。それこそ、走って逃げねばなるまいまい。そうした危険を最初から回避すべく、?女性限定?という設定をしたのでございますよ。おほほほほ。花巻がなければ、月餅を食べれば宜しいのよ。

○という訳で、集まりました、有楽町マリオンの時計の下に。くろさん、A嬢、くらりさん(くらりね)、フミさん、そしてあちき。が、皆さんを発見出来ず、うろうろしていると、電話が。くろさんがわざわざかけてくださったのですが、そっちの方を見ると、どこかで見た事のある人物が、にこにこ笑っているではありませぬか。
 「何でこの人がここに?」
 「皆そう言うんだよね」
 この人はにこにこしながら言うのであった。女性限定オフであるにも関わらず、男性の場合女装を要求したにも関わらず、カジュアルな格好で歩道の手すりに座って、にこにこと手を振っているのだ、男性、くろさんのはにぃ(苦笑)、ぽいうさん(ぽいうぺーじ)が。

○うみゅみゅみゅみゅ〜。こりはあれですか?未婚の妙齢の女性であるあちきに対する何かこう、目に見えない組織の陰謀ですか?幸せぱぅわぁを見せびらかす為に派遣されているのですか?おにょれ、組織めぇ〜。いくら秘密組織だからと言って、あちきのパラサイトシングル生活にまで、攻撃を仕掛けてくるとは。などと、余計な事を考えていると、ぽいうさんは、「サッカーのチケットを売りに来ただけ」と言って我々を送り出してくれたのでした。いい人だ・・・?いい人?ぽいうさんの地元にも、金券ショップくらいあるのでは?するとやはりラヴラヴ銀座までのお見送りではないか。もっきー!やはり組織だな、秘密組織があちきをあちきをっ!

○さて、気を取り直して、松屋百貨店の地下へ。ミクニイートコーナーにて、軽いお食事。味の方はあっさりまあまあ良い感じでありましたが、個人的にはスペースが狭くてちょっといやん。だって、壁の代わりのガラスの隙間から、別のブースの買い物の列に並んでいる人の顔が覗くんですよ、時々。くろさんに結婚式の写真を見せていただく。素敵です、素敵すぎます。イメージフォトっぽいのも挿入されて、さっきもろカジュアルだったあの人が、スーツできめきめで写っているのです。ウェディングドレスはあちきのハートを鷲?みです。着てぇ〜!着る綺麗にメイクされてぇ〜!結婚しなくていいから、着るだけでいいから。くろさんは可愛いので素敵なのはわかっているし、あちきが洋装の似合わない顔だという事もわかっている。解っているが、とにかく着たいったら、着たいのだ。買うか?思い切って。買うなよ、あちき。

○その後、松屋を冷やかし、適当にお腹が空いた一同でレカンでお茶。生意気にも?子供は入るな??ジーパンで入るな??サンダルで入るな?と書いてある。むう、あちきはコットンではあるが、カジュアルパンツだし、くらりさんもジーパンである。とりあえず、ざくざく入ると、いるやん、ジーパン。思うに、いちいちお引取り願っていたら、今の世の中やっていけないので、清潔感があれば良いとでもしているのではないか。あちきはジーパン云々よりも、隣の席のソフトカジュアルなおっさんが、靴を脱いだ汚ねぇ足を、反対側の足に載せて足の裏を見せびらかしている方が店の質を下げると思うがどうか。

○首尾よく席に着いたあちき達の前に並ぶのは美しきケーキの数々。この、珠玉の食べる芸術品の中から選べと、そう言う訳ですよ。A嬢の瞳が輝き、ケーキの上を縦横無尽に走る。皆の目がケーキに釘付けに。結局、A嬢、フミさんはストロベリーシャンテリーを、くろさんはタルトポワールを、くらりさんはムースオランジェとカシスムースを、あちきがムースオランジェとミルフィーユを選択。しばし話をした後、注文のデザートが届いてすぐに無言になった。やはり、生意気ではあるが味は素晴らしゅうございました。苺のぷちぷち、カスタードの甘味、パイのさくさく、オレンジの芳香、スポンジのリキュール、言葉では伝えられないのは、あちきの表現力不足でございます。

○お腹も一杯になったところで、ブランド物を見る事に。あちきにはわからないお店の散策でございます。にしても、札が飛び交っておりました。うみゅう、売れ売れですよ。生意気な。しかも、お値段がとんでもない事に。あちきは美味しいものにお金を出すのは許せますが、日常の生活で、お給料よりも高いものは買うという事は許せないのです。ノートパソコンだってボーナスで買ったのです。こういうお店にはあるのですよ、ブランド円が。丸を1個くらい取れば良いのです。100円はブランド円にすると10円です。だから、26万円のバッグは、2万6千円です。縫製もしっかりしているから、2万6千円なら買っても良いでしょう。8万円のお財布は8千円です。これなら買えます。今日は、あちきは母上様のびとんのバッグ、あるまだかものものなんだかの、注文しないと無いバッグを借りて来ていたのです、良かったです。何となく気後れしなで済みました。済みましたが、母よ、父のカードでこういうものを買うのは如何なものか、しかも、同じ形のバックを2個も買ってどうするのですか?

○中央通りを端まで行って博品館。上から下まで見た所、今日の一番はヌンチャクを回すネズミ(?)のおもちゃ。流石に面白がるだけで買わない大人の皆様。そしてまた、一歩うらの通りに入り、高級品を見まくりです。

○おハイソぱわぁにあちきが圧倒されまくった辺りで、フミさんとお別れ。4人で不二家でお茶。眠くなってきました。ふぁあ。

○お別れは山手線です。A嬢とくらりさんは東京で下車。くろさんは上野で下車。あちきは一人ぽけっと山手線の座席に座り、こんなぼーっとしたオフ会もあるのだなぁと思ったりしたのでした。

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