かすみ荘 - 雑文:休憩室にもいらさるよ。米食印度の人。
[もどりゅ]

207. 【むいむいが印度式?】 (2002.07.30)



○社員食堂、通称社食では、今日も戦いが繰り広げられている。座席数がいつくあるかは定かではないが、お昼のスタート時間を15分刻みで3グループに分けているにもかかわらず、食堂のトレーを手にウロウロする方々がたくさんいらっしゃる。さらに、そのトレーの上に登載されている飯、これも長い列に並んで手に入れなくてはならない。あちきなどはどうせ大して美味でもない食堂のご飯の長蛇の列に並ぶのは面倒なので、空いているものを食べる様にしている。あ、でもメインはお母様が作ってくださるお弁当だ。みゅ、妙齢にして母親に弁当を作らせる。如何なものか。ま、好きでやっておりまするよ、我がご母堂は。

○そんな食堂で、現在のあちきの心を鷲掴みにして放さない集団がいらっさる。それは、印度の人である。社内で印度の人を見かけるという事事態はとりたてて珍しい事ではない。国際社会と謳われる現在、社員の方々の国籍は様々だ。亜米利加、仏蘭西、露西亜、中華民国、独逸、などなどなど。あちきには解らない謎の言葉で話している。うみゅう、暗号か?

○印度の人はれいんぼうまんとやらに変身するとか、ヨガのポーズでタクシーを停めるだとか、何やら不思議な事をなさるらしいのだが、どうやら食堂の印度の人は変身もヨガも行いそうにない。と、急にあちきの方を見て、何やら言いながら手を振るではないか。みゅ?実はあの印度の人はあちきの知っている人なのか?印度の人に知り合いはいないと思っていたが、何らかの外的な力を受けた知り合いのどなたかが、印度の人っぽくなったのであろうか。・・・。何を考えているのだあちきよ。無理がありすぎ。何の事はない、あちきの後ろに印度の人の連れの印度の方がいらっしゃっただけである。むう、知り合いにヒンドゥパゥワァでも働いて、印度の人っぽくなったのかと・・・。

○自分のお弁当を食べながら、見るとは無しに印度の人達を見ていると、お二方は持参の紙袋から大きな大きな包みを取り出された。布ナプキンに包まれたそれはとても大きかったのであるが、何せ印度の人である。スパイス満載、とろとろカリーを持ち運んでいるのやも知れぬ。とすれば、大きい器も仕方が無いではないか。が、次の瞬間、あちきの視界に飛び込んで来たのは、やたらと大きなタッパー一つであった。小学校の運動会などで、ぱぱとままと僕の分、全部のおにぎりなどが入ってしまう大きさ。二人揃って大タッパー一つなのである。むう、やはり印度の人であるからして、やはりカレーが仕込まれているに違いない。そして、お一方はご飯係、もうお一方はカリー係なのではないか。そうすれば、ご飯とカリーが混ざらないで美味しくいただけるではありませぬか。

・・・・・・・・・・・・・。

○うみゅう。印度の主食は米と聞いている。印度カリーの店で出てくるナンなどというパンは、タンドール釜で焼く為、印度の人もレストランで食べたり、パン屋で買ったり(ナン屋か?)するという。米大好き人、印度の人。にしても、大タッパーの中には大量のご飯が入っている。二人とも入っている。つまり、一人、1タッパー。一人、1、大タッパー。大タッパーであるからして、量は半端ではない。3合は炊いたのではないかと思われる量、それに何やらスパイスと思しき葉っぱやら、草やらが入っている。印度風炊き込み御飯?どうでも良いけれど、具が入っておりません。肉とか、こう、スパイスでは無さそうな野菜とか。そのご飯を、お二方はむいむいと食べ始めた。おかずは・・・無い。水をごくごくと飲みながら、ひたすらスプーンでむいむいと飯を食べる印度の人。これを日夜ご飯普及に勤しむその筋の方々が見られれば、きっと感激なさるに違いない。むいむい。おかずなんか無くっても平気、むいむい。

○以来、毎日社員食堂で、印度の人の米の食いっぷりを堪能していたあちきであるが、謎の印度ふりかけの登場や、黄色いサフランライスの登場など、5,6人の印度の人グループはシンプル米食い以外にも、華麗なる米アレンジを見せてくれていた。して、最新の米に対する食べ方であるが・・・。・・・・・・・・・・・・。あちきにはとてもとても真似出来ない、というか、考えも付かない方法をしていやがるではないか。なんだ、そのトッピングは。ナゼアナタハゴハンニバタピーヲカケテイマスカ?シカモスプーンデマンベンナクマゼテイマスネ。バタピーハゴハンニアイマスカ?イエ、アウカラナサッテイルノデスネ。

○印度式米食、まだまだその底はガンジスの流れよりも見えない。それともあれか?某筋肉音楽集団の歌の様に、日本を印度にしてしまうつもりか?だとするとあちきは辛さに弱いので、どうしていいかわかりません。

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