かすみ荘 - 雑文:あいしうのぽにぽに
[もどりゅ]

216. 【もちもちと柔らかく】 (2002.09.18)



○秋風肌寒い今日この頃、あちきはふと自分のぽにぽにしたおなかを指で押してみた。ぽにぽに。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

○どうやらあちきのゆるんだ頭同様、下っ腹もゆるんでいる様子。ぽにぽに。うみゅ、実は先日、新しいコスプレの衣装を作るときに、ちょいと気になった事があるのだ。その衣装は腰骨のちょいと上でスカートが始まる、いわゆるローライズという形であったのだけれど、そこをメジャーで測った時に、どうもウエストもゆるんでいるやうな気がしてならなかったのだ。しかし、その時点ではメジャーを上にあげて絞めてみたりしなかった。だって、あれやん、恐いやん。もしも、もしも、その数値が、ぶっちぎっていたら、あちきの中の限界ラインを超えていたら、あちきはきっと衣装をびりびりと引き裂き、絶叫し、泣きながら夏コミに行くのを中止するに決まっているからだ。そう、だから時間をおいてから計量したのである。

○が、その考慮は全くもって、意味が無かったのである。悪い方に、だ。ぽにぽにぽに。

○意を決しておなかに巻きつけたメジャーの数値は、眼を擦っても、目薬を刺しても、指で抑えて外して確認しても?61?であった。限界ライン超えとるんじゃ、ぽにぃぃぃぃぃい!

○あちきの中での、あちきのウエストは54センチから58センチでなければいけないのだ。この数値は、あちきの理想のサイズであり、あちきの中の心の理想数値である。あちきの理想、そりは、作家高千穂先生のすぺおぺこめでぃ、ダーティペアのユリちゃんなのだ。ユリちゃんは身長168センチ、体重55キロ、上から84・56・90のナイスバディというやつである。あちきは身長160センチしかないし、体重も40キロ前半である。けども、ウエストだけはユリちゃんとだいたい同じなのだ。いや、高校時代からだいたい同じだったのだ。太っても58センチくらい、痩せても54センチくらい。それなのに、ああ、それなのに、61センチ、なんなん、自分、どうするのだ、あちき。ええとええと、あれか、ケイちゃんになるつもりか、あちき。違う、違うのだ。ユリちゃんは一重目蓋で可愛くないという固定観念を持っていた自分に、光明を与えてくれた理想の女性なのだ。だからぽにぽにじゃ駄目駄目なのだ。むうむう。他人様はどうであろうとも、あちきは、あちき自身、ユリちゃんと同じがいいのですのだっ!

○頭を抱えるあちきに、我が敬愛する大姉さん(凶悪)が、
 「そんなに理想に近づけたければ、胸をあと少しだけ大きくして、お腹の脂肪をお尻にまわせば良いでしょう」
と、雑誌の中のた●すクリニック広告ページを開いて来た。
 「違うのです、違うのです。改造せずに、こうすらっとすらっと」
 「無理。お嬢ちゃん、お菓子食べすぎ」
 「違うのです、違うのです。ちょっと最近運動不足なのです」
 「駄目。もう歳」
一瞬にして斬って捨てられるあちきの言い訳。しくしくしく。この人に言うのでは無かった。

○とにかく、何でぽにぽにになったか、原因を挙げてみる事にする。
 1:夏はお風呂を沸かさずにシャワーですごした:秋〜初夏には浴槽内でウエストストレッチをしている。
 2:自転車に乗る時間がほとんど無い:秋〜初夏には一日30分以上自転車で家の周囲を流していた。
 3:歩く時間が減った:秋〜初夏には、駅〜家の2キロを結構歩いていた。
 4:歳をとってる:生きていれば歳をとる。

○うみゅう、やはり継続は力である、みゅみゅみゅ。毎日ストレッチすれば、そりはそれなりの効果があるなりよねぇ。毎日自転車に乗れば、筋力もつくなりねぇ、MTBだから手にも体重がかかるしねぇ、2キロ歩けば体に負担の少ない有酸素運動になるなりねぇ、歳をとれば体のラインは緩みがちになるなりねぇ。はふぅぅぅぅう。っと、だめだめ、そんなはふぅとかゆってる場合じゃないのだ。あちきの、あちきによる、理想あちきへの道。考えたら初めてユリちゃんの事を知ってから、あちきの理想はユリちゃん、と決めていたではないか。あちきの理想、そりはいまだにユリちゃんで、きっと死ぬまでユリちゃん。最後に、コールドスリープに入って、ケイちゃんと宇宙を彷徨うユリちゃんは、コールドスリープ故に何時までも歳をとらないのだから、あちきはすでにユリちゃんよりも年上だし、歳もどんどんとっていくのだけれど、あちきが考えるユリちゃんの歳をとった姿を目指して、いつでも目指していくのだ。実在の人物でないから、余計にそうなるのは難しい、いや、無理だけれど。

○そんな訳で、目下たるたるたぷたぷぷにぷにのウエストを抱えて運動に励んでいる。学生の時から痩せていていいねぇ、と言われ続けてきて、かなり羨ましがられているけれど、実態はこんなものである。痩せているのは胃下垂だから、だからしたぱらがすぐぽにぽにになる。運動をしてやっと、ちょっとおなかが出ている人になる。運動しなければ、栄養失調のおこさまの様である。そしてその運動は毎日毎日やらなければすぐに無効になってしまう。そして、面白がられてしたぱらを突かれるあちき。そう、あちきのしたぱらはデフォルトではぷにぷにのぽにぽにで、運動をしてやっと、ちょっとしたぱら出ている人、なのである。むうむう。

○という訳で、涼しくなってこちら、必死にストレッチやら、有酸素運動やら、腹筋運動やらをしている。あちきによる、あちきの自己満足の為の、あちき、うえすと引き締め計画。結果が出るのは多分、冬本番になった頃に違いない。うう、冬コミには間に合うだろうけれど、既に目前の東京ゲームショーには無理である。ぽにぽにぽに。

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