かすみ荘 - 雑文:あ、もしかして恋愛か?
[もどりゅ]

217. 【真心を君に・・・?】 (2002.09.25)



○某ぷにぷに雑文書きの人には、某兎師匠という素敵なお友達がいらっさる。某兎師匠は、兎と名乗りつつも、好きな動物は猫であると公言しているので、やはり謎多き人である。みゅ、謎の人の傍には謎の人がっ。

○かつて、某兎師匠は、雑文書きの人にパンツをプレゼントしたという。パンツである、下着である。決して今時のズボンの呼称ではない。裸一貫になった時、多分、人が一番最初に身に付けるであろう衣服である。雑文書きの人は何処に行ったら下着を購入出来るのかという事を知らなかったそうなのだけれど、そんな時に救世主の様に物資をプレゼントされるところが心憎い。実際の所、その供給によって、雑文書きの人は物資が6枚に増えて満足し、その後2年間にも渡る長い期間、それを使いまわしたり、洗わないでそのまま着用したりしたのであるから喜べる話ではないのだけれど。

○そんな物資から端を発し、某兎師匠は雑文書きの人に何故か物資、いわゆる食料を貢いでいる。先ずはスイカ、しかも大玉2個である。小玉ではない、そんなケチケチしていない。ばーんと大玉スイカ2個。その為、雑文書きの人は毎日朝晩スイカを食し、お弁当にもスイカを入れるという、スイカ漬けの生活を余儀なくされた。次に、梨を送られたという。梨である。ダンボール一箱の梨。数個ではない、そんなケチケチしていない。ばーんと梨一箱。その為、雑文書きの人は毎日朝晩梨を食し、お弁当にも梨を入れるという梨漬けの生活を余儀なくされた。あちきの知らない過去には、柿とちくわも贈られているらしい。恐らく、柿漬けの日々、ちくわ漬けの日々もあったのであろう。柿と言えば、我が家の母は、柿をマリネに入れるのであるが、個人的にどうかと思う。但し、あちきは柿が苦手なので、そのせいかも知れない。

○そんな訳で贈り物を延々とされている某兎師匠と雑文書きの人である。しかしながら、この贈り物文化には少々歪んだものがあったのだ。雑文書きの人は貰ってばかりであり、某兎師匠はあげてばかりなのだそうな。日本の美しき贈り物の風習は、あげては貰うというものではなかったか。少なくとも、ものすんごい社長さんだって、おにょれの会社の下っ端の人にお中元をもらえば、海苔の一つもお返しするではないか。にも拘らず、一方的に貰うだけなのである。暴虐な大王の様な態度である。

○それにしても、ただただ一方的に贈り物をする某兎師匠、いったい二人の間に何があるのであろうか。そりとも、某兎師匠は贈り物をするのが大好きな方なのであろうか。贈り物、マンセーと叫びつつ、秋葉原の万世橋の上から飛び降りたるするのであろうか。否、そりはなかろう。何故ならば、某兎師匠は、雑文書きの人以外にはほとんど贈り物をしないというのである。みゅみゅ、こりは二人の間に物凄いしみつが隠さりているに違いない。たといば、兎師匠の人には言えないしみつを雑文書きの人が知っている。人に言えないしみつというからには、そりはもうどえらいしみつに違いない。スイカの一つや二つ、貢いでもおかしくない。他には、雑文書きの人が命の恩人である。二人は同じ学び舎で学んだそうであるから、そこであちきには想像もつかないようなさばいばりあんな事が起こって、兎師匠は九死に一生を得たのかも知れない。むうむう。

○さて、疑問を氷解させるべく、兎師匠に聞いてみた。貴方は何故、ただの同級生、事によってはでれんでれんに酔って周囲に迷惑をかける存在に贈り物をするのですか、と。すると物凄い答えが返ってきたのだ。曰く、ネタだから。

○ネタである、ネタなのである。ただそりだけなのである。いや、もしかすると、兎師匠が月に向かって跳ねていると、月読が降りて来て、ご神託を下したのやも知れない。?汝、兎の冠名を持つ者よ。汝の中でもっとも貧乏な生活を送っている者に贈り物をするがよい、よい、よい(エコー)さするれば、兎の称号はより輝き、月からより多くのエネルギーを得られるようになるであろう、ろう、ろう(エコー)?以来、兎師匠は贈り物をする様になったとか、ならないとか。神の託宣であるからして、そうそう人に話してはいけない訳であるから、ネタという表面上の理由の後ろに恐るべきしみつが隠されている訳であるな。うみゅみゅ。

○あちきは婦女子であるからして、漢と書いておとこと読む友情については良く分からないが、つい先日葡萄が届いたと雑文書きの人から報告があった。これで毎日葡萄漬けの生活決定である。このままではいけないので「ちゃんとお礼を送りたまい」というと「いや、住所知らないし」と返答。「普通宅配には送り状に、住所、氏名、電話番号が書いてあるなり」「・・・。あ、本当だ」

○こうして雑文書きの人が贈り物を仕返したかというと、面倒だとかでまだである。うみゅみゅ、このまま行くと兎師匠の謎のたくらみはもうすぐ終局を迎えるのではないか。南無。

〇雑文のTOPへ〇

前へ雑文のトップへ次へ