かすみ荘 - 雑文:最近眠いの
[もどりゅ]

226. 【睡眠攻撃だ、ウールゴン】 (2002.10.18)



○20××年、地球は未曾有の危機に対面していた。そう、宇宙からの侵略者が現れたのである。星間を渡る風と称されるハストゥール、その手下が続々と地球に送り込まれている。そして、その矢面に立っているのは、地球連邦の首都である千葉、であった。

○「きゃー」
 「あ、あれは!」
 ?めるめるめる〜。俺様は怪人ウールゴン、世界を毛だらけにしてやるめ〜?
 「怪人ウールゴン!」
 「ああ、どうしましょう。ウールゴンが口から毛を吐いて、みるみる稲毛海岸が羊毛で埋まっていくわ!」
 「くっそー、ウールゴンめ!」
 ?めるめるめる〜、次は幕張メッセを毛まみれにしてやるめ〜?
 「そ、そんな事をされたら今度のゲームショーは何処で開催すればいいんだぁ!」

○ウールゴン、それは羊の改造人間である。ハストゥールが地球に置いた地球征服前身基地、悪の秘密結社南京豆が誇る科学力より、羊の遺伝子を兼ね備えた怪人。身長180センチ、体重120キロ(そのうち半分は毛)、表皮の毛皮は刈っても刈ってもたちどころに生えてくると言うミラクルウール!口から毛を吐いて、たちまち周囲を真っ白に染め上げるのだ。

「ウールじゅうたん攻撃めぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「必殺、羊が一匹踊りめぇ〜」

「そこまでだっ!」
「な、何者めぇ!?あ、お前達は!」
「俺達は、牧場戦隊ファーマーV!これ以上、お前の好きにはさせないぜ!」
「かくごなさい!」
「ふん、おまえらなんか、あっという間に毛だらけめぇ!」
「そう言って前回俺達に負けた事を忘れたのか?」
「ふふん、負けっぱなしじゃないめ〜。必殺!羊が一匹光線!」

○ウールゴンの体から、眩しい光がほとばしった。びょびょびょびょびょ・・・。すると大きな柵が現れ、地平線の彼方から一直線に大きな羊が並んでだっだかと走って来て、ぴょいっと柵を越えた。
 「ひ、羊が一匹」
 ぴょいっ
 「羊が二匹」
 ぴょいっ・・・。
 「ああ、レッド、物凄い睡魔が襲って来たわ!」
 「ピンクしっかりするんだ、ああ、だが僕も・・・」

○という訳で、最近あちきが毎日職場で午前中から居眠りをぶっこいているのは、恐らく悪の秘密結社のせいなのです。同じ職場に怪人ウールゴンが紛れ込んでいるに違いないのです、びゅびゅびゅびゅびゅ(威嚇音)。そして、高速で居室内を羊が柵越えしているに違いなのです。高速ゆえに見えない羊、そう、ステルス羊。って、じゃあ柵も高速で移動しているのか、あちきよ。

○普段飲まないコーヒーを飲んでも効かないし、さらにパワーアップ眠気覚ましとして投入したモカ錠も効かない始末。現在、切実に眠くなくなる方法を模索中。夜はちゃんと寝ています、念のため。春眠暁を覚えずというけれど、秋眠もあるのかにゅう。ふと、眠い目をかっぴらいて辺りを眺めると、居眠り仲間を数人発見。やっぱりいるのかな、ウールゴン。助けて、牧場戦隊ファーマーV。

○次回予告○
 良い子の皆、元気か?俺はクールなナイスガイ、ファーマーブルーだ。給料を受け取りながらの居眠り三昧。このままではkasumiのリストラも間近。そんな彼女の根性を叩きなおすべく、あの、廃止になったアトラクション、バンジージャンプが甦る。そして、いつもの店のカレーの盛りが少ないと、ファーマーイエローが大騒ぎ。次週、牧場戦隊ファーマーV。復活?消えたバンジーの秘密、いつもの店のカレーが甘口に!?に、ピーナッツシュート!

○エンディング○

うー わんわんわん うー ばうばうばう
わんと吠えりゃ わん つーすりー 牛追いの鐘 高らかに
牧場の敷地中 びゅん ひっととび
ただいま出動 おう  ファーマーV
迷路に隠した巨大ロボ 悪の魔王達をぶっとばせ
毛刈りショーも絶好調 手作りハムも売ってます
ジンギスカンだって あちょー ちょー ちょー ちょー ちょー
驚くほどに美味いんだ
ファーマー ファーマー ファーマー ファーマー ファーマーV
(格好つけんなよ)

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うみゅう、新しいエンディング、思いつきませんでした。

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