かすみ荘 - 雑文:わやわやと色々
[もどりゅ]

248. 【時が解決しない問題】 (2003.02.19)



○やたらと面倒なのだ。

○先の雑文で、結婚するにょ〜、と宣言をしたあちきであるが、すでに壁にぶつかっている。決める事や、やらなくてはいけない事が山ほどあるらしい。こんな駄目文章を書いている間にも、多数のカップルが婚姻届を提出したり、離婚届を提出したりしているらしいのであるが、届を出すだけならば簡単なのだが、しがらみというか、イベントと言うか、そういうものを催すのは全く持って面倒であると言う事が判明した。みゅみゅみゅ。

○式場を押さえねばならないらしい。結婚産業と言う恐ろしい銭金が動く産業があるのだが、やつらはこの不況時にも「お二人しか出来ないオリジナルウエディングプラン」とか「地上×××メートル、天に近いチャペル」とか「緑の庭園を開放してガーデンウエディング」とか「船上クルーズウエディング」とか何やら色々なプランを用意して、お二人+親族から一円でも多く金を引っ剥ぐべく、あの手この手で幻惑してくるのだ。

○そして、高いお金を取るにもかかわらず、やれその日は予約がいっぱいだ、やれその日は貸切パーティーだ、それは別料金です、などと文句をいいやがられるのである。むうむう。

○あちきとしては「ウエディングドレスが着られて」「親戚とそれなりの友達を招待できて」「美味しいご飯が食べられて」「記念写真が残れば」それで充分なのであるが、その為には遥か前には予約を入れ、何やらごちゃごちゃと打ち合わせをし、あれこれ準備して、そんでもって当日を迎えないといけないのだそうな。聞いた話によると横浜の郵便貯金ホール、港の見える結婚式場、通称メルパルクなぞ3年間前に予約をとるのだそうな。いくら格安の公共機関で、交通の便も良く、内装も綺麗で、眺めがいいとはいえ、3年前に予約してもその間に別れたり、繰り上げ結婚しなくてはならない事もあると思うのだ。変すぎる。

○そんな訳で、いきなりのっけから面倒になってしまった。だったら結婚式などしなければ良いではないか、というご意見もあろうけれど、我が母の実家は農家であり、今はもうマンションオーナーばかりになっていても、頭の中には農家的結束と言うのが詰まっている。その為、それなりの結婚式を行わないと、結婚後の関係に影を落とすであろう事は必至である。それに、マンションオーナーといっても、当然田畑は残っており、農協との付き合いも深いから、仲良くしておけば「高級米激安マンセー」「野菜供給マンセー」「新鮮玉子ただ同然マンセー」「付け届け横流れマンセー」などという数々の恩恵にあやかる事が出来るのだ。どぅゆぅあんだすた〜ん。

○それに、やっぱりウエディングドレスも着たいし、ご飯も食べたい。配偶者になる筈のうどん雑文書きの人もあちきも、社会人であり、それなりの会社の正社員であるからして、その会社の人をそれなりに呼んで、それなりにご披露せねばならないのだ。

○ともかく、大量発注流れ作業みたいな結婚式場は嫌なので、チャペル付きレストランの話をする。うどん雑文書きの人は「kasumiさんがいいならそこでいいんじゃない」などとほにゃららと言う。あちきの知らないところで、あちきが上げたレストランのwebサイトをチェックしたりもしていたらしいが、あちきは言い捨ててぼけ〜っとしていた。

○大体、本人よりも乗り気なのは、あちきの母と妹である。やれ試食会にいけ(有料3000円)だの、ゼクシィ買って来いだの、式場の無料相談に行けだのうっさい。特にううちゃんに至っては「kasumiちゃん、ねずみ〜し〜で挙げようよ」などと訳のわからぬ事をほざき、webサイトをチェックして、「美女と野獣のドレスセットを着ろ」だの、「引き出物はこれにしろ」だの、「招待状はこれ」だの、「キャラクター出演料は一番高い35万を頼んでみてくれ」だの言い出した。おにょれが結婚せよ、というと「ううちゃんは一生独身だもん」などとにこにこと微笑んでいる。むう。

○今まで生きて来て、適当にぶつかっていけば道は開けるとシンプルな生活を送って来たせいか、こまごまのちまちまのしがらみが云々と言われると面倒で面倒で放っておきたくなると言う体たらく。果たして、本当に華燭の式とやらを挙げられるのであろうか。う〜みゅ、あちきが一番謎に思っている。

○って、結局式なんて周囲の満足為にやるんだな、きっと、きっと。びゅびゅびゅびゅびゅ。

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