かすみ荘 - 雑文:今はやってません。はりけんじゃあ
[もどりゅ]

268. 【しゅしゅっと参上】 (2003.06.10)



○いきなり後ろから髪の毛を捕まれた場合、多くの人は先ず驚く事だと思う。通常の生活を営んでいる限り、その生活行動の中で髪の毛を捕まれると言う事は滅多にないと思うのだ。プロレスラーなら日常茶飯事かも知れないが、休日の東急百貨店でシルバニアファミリーハウスを見ている時には捕まれないと思う。だから、あちきが職場のご不浄から帰還する時に、いきなり後ろに結んだ髪の毛を捕まれると言うのは、非日常の出来事ではないかと推察する。う〜みゅ、あちきは虎の穴に通っている訳では無いなりからね。話はちょっと変わるが「虎の穴」と言う言葉は聞くものの何の事かわからなかったが、二つの意味を教えていただいた。一つはプロレスラーのタイガーマスクの秘密訓練所で、もう一つは同人誌の販売をしているところだそうな。某雑文書きの人の製作したえちぃえちぃソフト、GR●Wの取り扱いもしているらしい。む、謎な。

○話は戻って、あちきが、職場の廊下をてれんこてれんこすきっぷしていると、いきなり後ろでまとめている髪の毛をつかまれたのだ、もみゅっと。運動エネルギーは持続して前に体を推し進めようとし、いきなり起きた違和感に、大脳からストップ命令が出され、微妙におかしな格好で辛うじてバランスを保って緊急停止して振り向くと、職場のお姉さまがいらっさった。そしていきなりとんでもない事をいいやがられたのである。

「サスケみた〜い」

○サスケである。サスケといえば猿飛と思ってしまうあちき。猿飛佐助といえば時代劇や時代小説で大活躍な忍びである。たしか、甲賀だったかな。個人的には霧隠れ才蔵がかっこいいと思う、音の響きとか。そういえば、ケーブルテレビでだか“さすがの猿飛び”というアニメがやっていた。何やらつぶれた少年が風を起こしてスカートをめくるというアニメだったような。何処が忍者なのか良くわからない。

○サスケである。サスケといえばザ・グレイトと思ってしまうあちき。ザ・グレイトサスケと言えば泣く子も黙るプロレスラーである。類似品にムタと、カブキがあるので注意していただきたい、いや品ではないな。グレイトという言葉は凄いがたくさんのグレイとの中のグレイトなのでどうグレイトなのかはよくわからない。

○どうやらお姉さまがさしているサスケとは忍者の事らしい。凄い事である。髪の毛を真後ろで結ぶだけで、みなサスケなのである。忍びなのである。ポニーテールなどという軟弱な選択肢はなく、みなサスケである。日本人の髪を後ろで結べる人全員が結んだら、1億サスケである。いや、そんなにみな長くないかな。よし、おのおの方、髪を伸ばせ、即刻だ!ワカメを食べよ!育毛剤を使え!おやかた様の勅命であるって、誰だよ、おやかた様って。

○う〜みゅ、もっと可愛い言い方がありませぬか?と聞くと、「だって変な動きしていたから」と返答された。変な動きって何ですか?あちきはスキップをしていただけですよ。そして、忍者はスキップするのですか?壁を走ったり、天井からぶら下がったり、水の上を走ったり、凧に乗ったりするのではありませんか?というか、あちきの動きを変っていうなあああ!びゅびゅびゅびゅびゅびゅ!普通ぢゃ!普通の動きぢゃよおおお!小学生だってやってるではありませぬか、スキップ。まあ、職場の廊下をスキップするのは、この研究棟広しと言えどもあちきだけですが。変ではなく、オリジナリティ溢れる動きと言っていただきたい。忙しいさなか、脳に溜まる不愉快物質を消化しようと、あちきなりに考えてステップ踏んでいる訳ですよ、訳ですよ。というか、むしろお姉さまもスキップせよ!と思ったので、一緒にどうですか?と聞いたら断られた。みゅ、勿体無い。こんなにおもしろげなのに。

○という訳で、これから暫く職場で出来る忍者訓練をつもうと思う。物事は全て鍛錬すれば自ずと道は開けるのだ!先ず、階段を飛ぶように上らねばならない。それから敵襲に備え兵糧を蓄えねば!などとくだらない妄想に浸っていたら、本当に風車の矢七並みの動きを自分が出来るような気がしてきた。助けて、ママン!あちき毎日窓の無い部屋で仕事しているからちょっと壊れ気味だよ!<元々です。

○それでも元気に階段を3段抜かしで飛び上がってたら踏み外しました。手すりにしがみついて事なきを得ましたが、忍者修行をして労働災害を申請されたら、会社はどう思うのだろうとちょっと気になったりするのでする。

〇雑文のTOPへ〇

前へ雑文のトップへ次へ