かすみ荘 - 雑文:なるなる〜
[もどりゅ]

271. 【自分好きと再認識】 (2003.07.11)



○19歳のお嫁さんを貰った我が弟君も、最早二女児の父である。ちょっとおっさんになっているが、まあ、子供も生まれれば仕方がないのではないか。就職したり、退職したり、ぷらぷらしたり、と一家の家長とは思えないが、少なくともパラサイトシングルである姉に比べれば良いのではないか、よいよい。

○そんな弟君が、女児を連れて泊まりに来た。二人目の女児のお宮参りだそうである。そのついでに我が父に孫をみせてあげようというのだ。奥さんであるうりちゃんも当然一緒に来た。一気に人口が倍になるkasumi家。あちきも仕事から帰って、早速女児一号である、りかちゃん(仮名)と遊ぶ事にした。りかちゃんは2歳なので高度な遊びは出来ない。一緒にモンキーダンスをするくらいである。そして、りっちゃんはモンキーダンスが大好きなのである。モンキーダンス好きなおむつ女児、マニアにはたまらないであろう謎の幼児である。って、どんなマニアかあちきよ。

○それにしても、しげしげ眺めてみるに、両親に似ていないりっちゃんなのである。まだ生後一月の次女、にゃにゃみちゃんは、お猿顔ではあるが、おめめぱっちり、まつげびっしり、の二重ちゃあんであるのに、りっちゃんは一重で切れ長、まつげはすだれの如く下方へ伸びているのだ。むむ、こんな顔をあちきは見たことがある。しかも、良く見たことがある。みょみょみょ。

○「今日まわったとこ全部でお姉ちゃんに似てるって言われたよ」

○そうなのである、りっちゃんはあちきのちっこい頃そっくりなのであった。じゃじゃ〜ん。我が弟君けんぽんもおめめが切れ長なのであるが二重なので似てないのだ。あちきとけんぽんは似ていない。骨格とかそいうとこは似ているらしいのだが、けんぽんのおっきなおめめとあちきのほそっこいおめめ、びっちりした眉毛とぽよぽよ眉毛の2パーツが、血のつながりを感じさせないのだ。む〜いむい。う〜みゅ、それにしても、遺伝子と言うものは謎である。あちきの顔はあちこちからパーツをこぴーして出来上がっていて、ばあちゃんにちょっと似ているというところなのに、りっちゃんとあちきがそっくし。そりとも、この顔は世代ごとに1回は出て来るのか?

○さてさて、そんな姪っ子であるが、あちきが激しく「りっちゃん可愛い!激可愛い!こんなに可愛いのはいないにょ〜」と騒いでいたところ、ナルシストの称号をいただいてしまいました。にょ〜?何で何で?確かに、あちきとりっちゃんは似ている。特に、あちきの子供の頃とりっちゃんはそっくりであって、りっちゃんが可愛いという事は、あちきの子供の頃が可愛いと言うのと同じであるが、まあ、それはあれだ。子供あちきが激可愛かったという事で解決出来ないか?

○問題はあちきの顔が子供の頃からそんなに変わっていない事である。我が妹ううちゃんはそれを挙げて、りっちゃんがちびあちきと似ている>りっちゃんが可愛いと言う>あちきは顔が変わっていない>あちき自分誉め、という流れがあると主張する。む〜みゅ、そりはちょっと早計ではないか?あちきは自分が子供の頃可愛かったと言っているが、今の顔が可愛いとは言ってない。つまりだ、ちびっこい頃は可愛い顔があって、それが大人になっても可愛いとは言い切っていないのだ。もみゅみゅ〜ん。つか、普通だと思うぞ、あちきの顔は。今は普通、子供の顔になると可愛い。びゅ!完璧な理論ではないか!

○というとううちゃんは「でもkasumiちゃん前に『kasumiちゃん可愛い〜、ううちゃん普通〜』って言ってたもん」と言ってきた。・・・・・・。確かにそんな事を言った覚えがある。でもそれは一重を馬鹿にされたからであって、ええと、つまりアレだ、売り言葉に買い言葉?などといっても今回も収拾できないほど会話が盛り上がり、ええいままよと、
 「ふ!そうだ!kasumiちゃんは可愛いね、激可愛い!自分ラブ!」
とのたまったあちきである。これで後10年はからかわれるに違いない。その時、12歳になったりっちゃんと共同戦線を張ろう。そうだ、そうしよう。それまでは孤独の戦いだ。頑張れ、あちき!

〇雑文のTOPへ〇

前へ雑文のトップへ次へ